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SDGsへの取り組み

ESG基本方針

地球温暖化、資源の枯渇、生物多様性の危機などの環境問題をはじめ、人口増加にともなう食資源、エネルギー問題、さらにはグローバル化の進展と社会の情報化など、さまざまな課題が私たちの暮らしを取り巻いています。当社はこうした社会課題と向き合い、人々の環境や暮らしを守り、安全性や快適性を高めるため、「こたえる、化学。」を追求し、持続可能な社会の構築に貢献しています。

重点テーマ DKSにとってのマテリアリティ DKSとしての取り組み
❶ 品質・安全管理
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 安全性の高い製品の提供
  • グローバルサプライチェーン管理
  • 労働安全衛生の推進
  • 労働安全衛生マネジメントシステムによる継続的な改善
  • 体感安全教育の実施
❷ 研究開発
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • ユニ・トップ戦略に即したR&D体制
  • 模倣されない優位性あるものづくり(ユニ・トップ戦略)
  • 顧客別研究センターの設置、インスパイアード・パートナーとの取り組み強化
  • 環境貢献型製品の開発
  • 生分解性プラスチック向け添加剤など、環境負荷の低い製品開発の促進
  • 知的財産戦略の推進
  • 迅速な知的財産権の出願および権利化の積極的な推進
❸ 人材マネジメント
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも 経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • 人材多様化(ダイバーシティ)
  • 女性社員の活躍の場と機会の提供
  • 女性役員、海外人材の登用
  • 働き方改革
  • 成果に重きを置いた人事制度改革
  • 人材力のアップ
  • 競争力のある人材の確保(個人の市場価値向上)
  • グローバル人材の確保・育成
  • 健康経営の推進
  • 健康アプリの導入による健康意識向上
❹ 環境への配慮
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 脱炭素社会、環境負荷軽減への対応
  • グリーントランスフォーメーション(GX)への取り組み
  • 再生可能エネルギー(バイオマス発電)
  • 脱ガソリン車への製品開発(電池ビジネスの強化)
  • 気候変動対策、CN2050の計画、戦略、KPI策定
  • 循環型社会への貢献
  • シェアリングエコノミーへの対応
  • トレーサビリティシステム(在庫数量の見直し、製品のロス率、製品の利益率)
  • 化学物質の適正管理
  • 法規制の厳格な対応
❺ 地域社会への貢献
  • 1 貧困をなくそう
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 8 働きがいも 経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • 地方創生
  • 桑の木1億本プロジェクト(地方自治体との取り組み)
  • 地域社会、コミュニティの場の提供
  • 吉備工場活用(地域労働者の確保、健康な高齢者の活躍の場の提供)
  • サプライチェーンの適正確保
  • フェアトレード
❻ 組織のレジリエンス
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • デジタル化社会への対応
  • 模倣されない優位性あるものづくり(ユニ・トップ戦略)
  • コア技術やノウハウの再構築(匠の技標準化)
  • DXへの取り組み
  • 情報セキュリティ対策の強化
  • 企業ブランディング強化の取り組み
  • 発信ツールのデジタル化
  • 個人消費者向けの発信強化
  • コーポレートガバナンスの進化
  • 中長期的な企業価値の向上のための戦略
  • 取締役会の実効性向上と適正な報酬制度の確立
❼ ネクスト・ドリームへの挑戦
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • ドリーム事業の育成
  • ライフサイエンス事業による共創価値創出
  • BtoCビジネスの確立
  • 各種機能性表示食品の取得
  • 認知機能改善に向けた研究開発
  • 非連続な成長機会の獲得
  • オープンイノベーション
  • 業界再編に向けた対応
  • 成長に寄与するM&Aの実行

重点テーマと注力するSDGs

社是・社訓を理念に、化学メーカーとして110年を超える歴史から培ったコア技術とさまざまな経験を踏まえ、将来にわたってDKSが社会的課題の解決に貢献できるテーマとSDGs(17の目標と169のターゲット)を紐づけた結果、5つの目標(③、⑦、⑨、⑫、⑰ )が特に注力すべきものとして抽出されました。

2017年に論議した下記の課題整理から、5つのSDGsを決定しました。

  • 3
    健康経営、
    少子・高齢化社会

  • 7
    再生可 エネルギー、
    環境配慮型原料

  • 9
    社会基盤構築に向けた
    産業素材の開発・提供

  • 12
    環境汚染、
    天然資源の枯渇

  • 17
    インスパイアード・
    パートナー

重要課題(テーマとマテリアリティ)の策定プロセス

当社では、経営における長期的視野から取り組むべき重点テーマとそれに関連するマテリアリティを策定しています。社会的課題と企業理念をベースに、DKSとそのステークホルダーにとっての重要性という2つの軸から、7つの重点テーマを策定し、さらにこれらのテーマへの対応としての課題をマテリアリティとして特定しました、この特定にあたっては、DKSにとって重要な国際社会からの要請を踏まえ、国連の持続可能な開発目標(SDGs※)とISO26000などのグローバルガイドラインなどを参照しています。

国連本 で開催された「国連持続可能な開発サミット(2015年9月開催)」で掲げられた世界が抱える問題を解決するための17の目標。

Step 1 自社にとっての重要性の特定 Step 2 ステークホルダーにとっての重要性の特定 Step 3 マテリアリティマップの作成 Step 4 マテリアリティの特定
重要課題特定のための前提
社会的課題
環境課題気候変動、エネルギー枯渇、生物多様性ほか
社会課題人口増加にともなう社会構造の変化、技術の進化・情報化社会の進展にともなうセキュリティリスクの増加、公衆衛生、食糧危機、格差の解消ほか
企業理念・経営方針
創業精神・社是に記された企業使命
幸福度経営