SDGsへの取り組み
ESG基本方針
地球温暖化、資源の枯渇、生物多様性の危機などの環境問題をはじめ、人口増加にともなう食資源、エネルギー問題、さらにはグローバル化の進展と社会の情報化など、さまざまな課題が私たちの暮らしを取り巻いています。当社はこうした社会課題と向き合い、人々の環境や暮らしを守り、安全性や快適性を高めるため、「こたえる、化学。」を追求し、持続可能な社会の構築に貢献しています。
重点テーマ | DKSにとってのマテリアリティ | DKSとしての取り組み |
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❶ 品質・安全管理
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❷ 研究開発
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❸ 人材マネジメント
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❹ 環境への配慮
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❺ 地域社会への貢献
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❻ 組織のレジリエンス
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❼ ネクスト・ドリームへの挑戦
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重点テーマと注力するSDGs
社是・社訓を理念に、化学メーカーとして110年を超える歴史から培ったコア技術とさまざまな経験を踏まえ、将来にわたってDKSが社会的課題の解決に貢献できるテーマとSDGs(17の目標と169のターゲット)を紐づけた結果、5つの目標(③、⑦、⑨、⑫、⑰ )が特に注力すべきものとして抽出されました。
2017年に論議した下記の課題整理から、5つのSDGsを決定しました。
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3
健康経営、
少子・高齢化社会 -
7
再生可 エネルギー、
環境配慮型原料 -
9
社会基盤構築に向けた
産業素材の開発・提供 -
12
環境汚染、
天然資源の枯渇 -
17
インスパイアード・
パートナー
重要課題(テーマとマテリアリティ)の策定プロセス
当社では、経営における長期的視野から取り組むべき重点テーマとそれに関連するマテリアリティを策定しています。社会的課題と企業理念をベースに、DKSとそのステークホルダーにとっての重要性という2つの軸から、7つの重点テーマを策定し、さらにこれらのテーマへの対応としての課題をマテリアリティとして特定しました、この特定にあたっては、DKSにとって重要な国際社会からの要請を踏まえ、国連の持続可能な開発目標(SDGs※)とISO26000などのグローバルガイドラインなどを参照しています。
国連本 で開催された「国連持続可能な開発サミット(2015年9月開催)」で掲げられた世界が抱える問題を解決するための17の目標。
重要課題特定のための前提
- 社会的課題
- 環境課題気候変動、エネルギー枯渇、生物多様性ほか
- 社会課題人口増加にともなう社会構造の変化、技術の進化・情報化社会の進展にともなうセキュリティリスクの増加、公衆衛生、食糧危機、格差の解消ほか
- 企業理念・経営方針
- 創業精神・社是に記された企業使命
- 幸福度経営