

1ありたい姿・めざす姿
企業価値のさらなる創造を行い、行動規範を整え人財の充実に取り組みます。「ユニ・トップ」、「サステナビリティ」、「チャレンジ」の3つをキーワードとし、人的資本を含む無形資産の最大化と企業の成長を連動させる変革実行を骨子とします。
「SMART 2030(スマート ニイゼロサンゼロ)」のロゴで、「ユニ・トップ」は「山頂=独自性でトップ」、「サステナビリティ」は「緑の葉=持続可能性」、「チャレンジ」は「矢印=挑戦」を表しています。
22030年に向けたシナリオ
「SMART 2030」ロードマップ
「SMART 2030」前半2年を【Phase1】、後半3年を【Phase2】とし、2030年3月期売上高1,000億円、営業利益100億円をめざします。
基本方針
- 組織は事業本部制を導入し、営業・研究一体となった分野別の事業部を設置します。お客さまの課題解決や新たな開発テーマに対し迅速に対応できる体制を整えるとともに、事業責任を明確化した組織運営を進めます。
- 経営直轄組織として生産技術研究所、京都中央研究所を設置し、研究開発強化とスピードアップを図ります。取り組むテーマを短期、中・長期に分け、開発期間を短縮し事業効率と競争力を高めます。
- 新人事制度を導入することにより、労働生産性向上を図ります。成果が正当に評価される評価制度を構築し、社員の成長がすなわち企業の成長につながるよう人財育成に注力します。チャレンジした社員が賞賛される企業風土醸成を推進します。
32030年に向けた成長戦略
経営目標
3-12030年に向けた成長戦略 ~トピックス~
3-22030年に向けた成長戦略 ~4つの事業セグメント~
115年を越える歴史の中で、幅広い産業分野へ材料提供していることが当社の強みです。界面活性剤を代表とする保有技術をもとに、各分野の事業領域で 2030年3月期の目標値をめざします。


4サステナビリティ ~ESG課題解決による企業価値向上~
5キャッシュアロケーション 2026年3月期~2030年3月期
収益拡大のための成長投資 (研究開発、人的投資含む) を行い、株主還元の向上をめざします。
6設備投資戦略
既存設備の維持・更新、増強に加え、新規開発の投資を実施し、5年間累計投資額は300億円以上を予定しています。
7株主還元の方針

